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Interview

廣田 亜梨朱 廣田 亜梨朱

2021年入社

廣田 亜梨朱

Arisu Hirota

商品企画

広島大学大学院 医系科学研究科
総合健康科学専攻

所属部門の仕事内容と、自分が担当している役割について教えてください

商品企画は、市場調査やニーズ分析をもとに商品のコンセプトを設計し、開発部門と連携して製品として具体化するとともに、販売戦略の立案まで一貫して担う部署です。開発・生産・マーケティングなど複数の部署と連携しながらプロジェクトを推進し、部門を横断して価値を形にしていく役割も担っており、製品を生み出し、世の中に届け、その価値を広げていくまでの全体に関わることが特徴です。

その中で私は、医療現場における課題やニーズを起点に情報を収集・整理し、新商品のアイデアやコンセプトを形にしていく役割を担っています。医師や医療従事者へのヒアリングを通じて潜在的な困り事まで深く掘り下げ、実際の使用シーンをイメージしながら製品の方向性を定めていきます。また、開発担当と密に連携しながら試作品の評価や改良にも関わり、現場で本当に役立つ製品となるよう磨き込んでいくことも重要な役割です。

自分が担当している仕事のやりがいや面白さは何ですか?

自分が企画した製品が形になり、実際に医療現場で使われていることを実感できる瞬間に、大きなやりがいを感じます。特に、商品企画はゼロから価値を生み出す仕事であり、コンセプトづくりから販売後の反応まで一貫して関わることができることが面白い部分です。

現在、整形外科領域における製品の企画を担当していますが、医師や患者さんの声をもとに改良を重ねた試作品が現場で評価されたときには、大きな達成感があります。以前、試作品に対して医師から厳しい評価をいただいた際も、実際の医療現場での使われ方をヒアリングし、開発メンバーと細かな改良を繰り返しました。
その結果、再提案で「すごく良くなった」と認めていただけた経験は今も原動力になっています。営業や臨床経験を活かしながら現場のニーズを具体的にイメージできる点もこの仕事の魅力であり、多くの人の困り事を解決できたと実感できる瞬間に価値を感じています。

働くうえで大切にしている考え方を教えてください

「現場の声に丁寧に耳を傾け、本質的なニーズを形にすること」を大切にしています。医療従事者の方々が感じている課題の背景には、言葉にされていない本当の困り事が隠れていることがあります。私は理学療法士の資格を持っているのですが、その知識や、医療営業職で培った現場感覚を活かし、表面的な要望だけを見るのではなく「実際の医療現場で、自分が企画する製品がどのように使われるのか」をリアルに想像しながら向き合うことを意識しています。

また、自分の考えているアイデアを論理的に言語化し、周囲に分かりやすく伝えることも心がけています。商品企画の仕事は、開発や生産、営業など、多くの部署の協力がなければ成り立ちません。だからこそ、現場のニーズを正しく翻訳して社内に伝え、共通のゴールに向かって信頼関係を築いていくことが不可欠です。

今後も周囲と確かな関係性を築きながら、多くの人に「これが欲しかった」と喜んでもらえるような製品を届けていきたいです。

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