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日本シグマックス採用情報

「がんばれ」も「がんばるな」もつくってる。これは会社を表現するキャッチコピーを募集した「第60回宣伝会議賞」
にて当社が協賛企業賞として選考したコピーです。選考は社内投票によって行われ、多くの社員がこのコピーに対して
共感をしました。どの部分に共感したのかを紹介いたします。
「がんばれ」と背中を押すことも、
「がんばるな」とそっと立ち止まらせることも、
どちらも誰かを思う気持ちから生まれます。
日本シグマックスには、そんな気持ちを大切にしながら働く社員がいます。
ケガをした人、痛みを抱える人、前を向きたいけど不安な人。
その“カラダの声”に耳を傾け、支えることが私たちの仕事です。
がんばる人も、がんばりすぎてしまう人も、がんばれない時がある人も。
そのすべてに寄り添える存在でありたい。
そんな想いに共感してくれるあなたと、ここで一緒に働ける日を楽しみにしています。
社員コメント
営業職(スポーツ)・40代
大舞台を前にケガと遭遇する選手と会話する際‥‥
マーケティング職(医療)・30代
私たちが世に届けているサポーター類は、それを装着して「がんばる」姿を想像させますが‥‥
営業職(スポーツ)・30代
サポーターは必ずしも「もっとスポーツをがんばりたい」という前向きな理由で使用するものではなく‥‥
企画職・30代
ケガをした時、思うように体が動かない時、必ずしもポジティブな気持ちを維持できないこともある。‥‥
営業職(医療)・60代
「そんなにがんばらなくてもいい」と言ってくれる「支え」を感じます。‥‥
開発職・30代
がんばりたい気持ち、けがをした時の「がんばりたいけど、がんばってはいけない」もどかしい気持ち、‥‥
プロモーション職(スポーツ)・50代
問い合わせ対応の業務をしている自分には、すごくしっくりきました。‥‥
マーケティング職(医療)・50代
時にはがんばりすぎないことも必要な場合もあることと、「がんばれ」の文字が重く感じることもある中で‥‥
営業職(医療)・20代
がんばる人を応援するというコンセプトはよく目にしますが、がんばりすぎている人を支えるという意味も‥‥
営業職(医療)・40代
あるアスリートのことを思い出しました。‥‥
開発職・30代
自分がケガをして、治療→サポーター使用→復帰を経験した際、‥‥
開発職・40代
ケガをしたりして無理をしている人にも寄り添って、その方ががんばりすぎなくてもいいようにサポートする‥‥
営業職(スポーツ)・40代
社員コメント
大舞台を前にケガと遭遇する選手と会話する際、「がんばれ」とも言えず、「無理するなよ」とも言えず、いつも掛ける言葉を選んでしまいます。このキャッチフレーズを見た時に、その両方を伝えたいから矛盾して伝えられないんだなと納得感がありました。
マーケティング職(医療)・30代
社員コメント
私たちが世に届けているサポーター類は、それを装着して「がんばる」姿を想像させますが、時には「がんばらない」という勇気を持ったメッセージも必要だとこのコピーを読んで感じました。
本来どちらかというと「がんばるな」をメッセージすべきシーンが多い当社製品ですが、「がんばれ」に寄りがちな考えを一旦フラットにしてくれる良いコピーです。ハッとしました。
営業職(スポーツ)・30代
社員コメント
サポーターは必ずしも「もっとスポーツをがんばりたい」という前向きな理由で使用するものではなく、「もうケガをしたくない」という後ろ向きな理由で使う方も多くいます。また、サポーターを本当はしたくないし、本来は着けない状態が一番いいと思っている方がいることも事実です。それを的確に表現している表現だと思いました
企画職・30代
社員コメント
ケガをした時、思うように体が動かない時、必ずしもポジティブな気持ちを維持できないこともある。そんな人にも寄り添う当社の優しさが表現できているのではと思いました。
学生時代、がんばれという仲間からの言葉にプレッシャーを感じすぎてしまい潰れていった人を見てきました。
プレッシャーを乗り越えられる人が本当に強いのかもしれません。
だからといって乗り越えられない人が潰れていい理由にはならないはずです。
誰にとっても寄り添ってくれる、支えてくれる、そんな製品を作る会社でありたいという思いが込められているコピーだと感じました。
営業職(医療)・60代
社員コメント
「そんなにがんばらなくてもいい」と言ってくれる「支え」を感じます。最低限のがんばりは必要なものの、痛みを減らしながら支えてあげるサポーター類など幅広い解釈で「がんばるな」という優しさも感じました。
開発職・30代
社員コメント
がんばりたい気持ち、けがをした時の「がんばりたいけど、がんばってはいけない」もどかしい気持ち、少し後ろを向いてしまうような気持ち、いろんな状況にあるいろんな人の気持ちを肯定してくれるのが良いと感じました。
プロモーション職(スポーツ)・50代
社員コメント
問い合わせ対応の業務をしている自分には、すごくしっくりきました。
「がんばれ」のところは、”医師の診断を受け(中には手術やつらいリハビリも経て)競技復帰を目指すのに、どの製品がいいでしょうか”といった問い合わせを受けた時におすすめしているイメージ。
「がんばるな」のところは、”オーバーユースが原因となるスポーツ障害のお客様から、どの製品がいいでしょうか”という問い合わせを受けた時をイメージしました。こういう問い合わせのときは、対応しながら「無理しないでくださいね、あまりがんばらないでくださいね」と思います。
マーケティング職(医療)・50代
社員コメント
時にはがんばりすぎないことも必要な場合もあることと、「がんばれ」の文字が重く感じることもある中で「がんばるな」を文字で見ることができると心の負担が軽くなるのではと思いました。
営業職(医療)・20代
社員コメント
がんばる人を応援するというコンセプトはよく目にしますが、がんばりすぎている人を支えるという意味も込められているから選びました。現代社会において、あらゆる場面でがんばりすぎて身体に障害を持たれている方は非常にたくさんいます。そういった方々の身体活動を守る、支えるといった意味での「がんばるな」もつくってると解釈しました
営業職(医療)・40代
社員コメント
あるアスリートのことを思い出しました。
現役生活でピークの状態にあった大きな世界大会で、膝の靭帯を損傷で出場断念となるところを、ドクターが選手の気持ちを尊重し、弊社の膝装具にも期待をかけていただき、保存療法での出場を決意。大会の数週間前の計測の際、選手からの絶対に諦めない気持ちから、心が奮え立ったのを今でも覚えております。
大会当日、選手出場時間となり、TVの前で「がんばれ」でも「がんばるな」の気持ちで見ていました。しかし結局、事前の練習で再度膝を痛めてしまい欠場となってしまい、非常に複雑な思いでした。命をかけ大会にかけていた選手の思いが、少しだけ関わった身として、伝染し、心が締め付けられたのを思い出しました。
開発職・30代
社員コメント
自分がケガをして、治療→サポーター使用→復帰を経験した際、苦しさ~喜びまでマイナス~プラスの感情があり、その過程でサポーターが関わっていた経験があったこと、ケガをした過去の自分に「焦らずもう少し休め」と言いたい自分が今もいるため、選びました。
開発職・40代
社員コメント
ケガをしたりして無理をしている人にも寄り添って、その方ががんばりすぎなくてもいいようにサポートする、というところが響きました。治療のために必要な装具も、装着していることが辛くなるような製品ではなく、少しでも楽につけていられるような製品を提供することで、患者様に寄り添えるような装具だと思います。そう思ってもらえるような製品開発をしていけたらと、改めて今の仕事を見つめ直させてくれるコピーでもありました。