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調査結果のご報告 働く人を対象にした「腰痛の発生状況とその対策に関する実態調査」

腰痛は「4日以上の休業を要する職業疾病」の約6割を占める労働災害です。重量物を扱う現場仕事を中心にアシストスーツなどで作業時の身体的負担をサポートしている当社は、デスクワーク職種と比較する形で腰痛について調査を実施いたしました。

■調査サマリー
・デスクワーカー815名のうち、40%が腰に痛みや悩みを抱えていると回答。また、その約半数が5年以上腰痛に悩んでいる

→腰痛を抱えている人のうち「就労したが痛みにより大変だった」と回答したのは21.2%と最も多く、「休暇の取得(8.3%)」、「出勤を遅らせた(3.7%)」、「担当やシフトの交代(3.7%)」など、腰痛による就労時の困りごとが挙げられた。

・デスクワーカーが腰痛を感じるシーンとしては、「長時間座りっぱなしの間、もしくは後(40.3%)」、「デスクワークの間、もしくは後(26.7%)」、「仕事中(29.6%)」が挙げられた。

 ・腰痛への対処方法として、デスクワークは「自ら運動・ストレッチを実施(34.2%)」を、現場仕事は「市販のシップ薬・テープ剤・塗り薬の使用(26.3%)」が最も多く回答され、職種によって対処方法が異なる傾向が見られた。


■調査概要
・調査期間:2024年4月11日(木)~4月12日(金)
・調査対象:全国の20~65歳 男女計2,203人 うち、有職者1513名について分析
・調査方法:インターネット調査
・調査機関:株式会社ネオマーケティング

■調査結果(一例)

1.デスクワークを中心に働く813名のうち、40%が腰に痛みや悩みを抱えており、その約半数が直近5年よりも前から痛みを感じ始めている。また、「就労したが痛みにより大変だった」と回答した人は21.2%と最も多かった。

▲腰の痛みや悩みを感じ始めた時期(デスクワーク)

▲腰の痛み・悩みで就労に困ったこと(デスクワーク)

 デスクワークを中心に働く813名のうち、40%である325名が「腰に痛みや悩みを抱えている」と回答し、その約半数は5年以上も前から腰痛に悩んでいます。腰痛の悩みが解消されずに慢性化しているデスクワーカーが多いことが明らかとなりました。

  また、「休暇の取得(8.3%)」、「出勤を遅らせた、もしくは早退(3.7%)」、「担当やシフトの交代(3.7%)」など、腰痛による就労への影響が挙げられた中、「就労したが、痛みにより大変だった」と回答した人は21.2%と最も多く、痛みを抱えながら就労することが常態化していることが推測されます。

2.デスクワーカーが腰痛を感じるシーンとしては、「長時間座りっぱなしの間、もしくは後(40.3%)」、「デスクワークの間、もしくは後(29.6%)」、「仕事中(26.7%)」が挙げられた。

▲腰の痛みや悩みを感じるタイミング・シーン(デスクワーク・現場仕事)

 デスクワーカーが腰の痛みや悩みを感じるシーンとしては、「長時間座りっぱなしの間、もしくは後(40.3%)」が最も多く挙げられました。また「デスクワークの間、もしくは後(29.6%)」、「仕事中(26.7%)」への回答率も高かったです。

 また、現場仕事の方は「仕事中(54.0%)」に腰の痛みや悩みを感じるシーンが最も多く、次いで「長時間の立ちっぱなしの間、もしくは後(33.3%)」が挙げられました。

 デスクワーク、現場仕事のいずれも仕事中や、就労中に長時間とる姿勢で痛みを感じている方が多く、それぞれの腰痛発生の原因に応じて、腰への負担を軽減できる対策を講じることが必要だと考えられます。

その他調査結果はプレスリリース(PDF)をご参照ください。